トランぺッター 殲撃11B型 1/144
公開日:
:
最終更新日:2024/01/18
模型完成品
トランぺッターよりリリースされている中共の国産戦闘機。僕らがなんと言おうと中共の国産戦闘機なのだ。
殲撃11Aのライセンスを突然切ってリバースエンジニアリング技術で国産化してしまった殲撃11Bは一時期ロシアとの外交問題になったようだが、資料を見ている限りその外交問題は有耶無耶になった感はある。
ただ、Su-35の購入話の際にロシア側がかなり渋ったり罰則を設けたりするなどかなり警戒されていたのは確かのようだ。
(それでもロシア側がかなり譲歩したらしいが。)
そんな殲撃11Bは中国の事情に合わせて一部が独自に改良されており、通常のフランカーと微妙に形状が異なっている。同社より通常のSu-27系列もリリースされているのだが、金型を流用しつつ尾翼の微妙な違いなどもしっかり再現されており、単なるデカールとパッケージ替えで販売していないところはさすがといったところ。
機体下部分は灰色で割とメジャーな塗装。
ただ、グレー単色というのはほかの国の戦闘機を見ててもなかなか珍しくユニーク。
垂直尾翼にも識別マークが付いているのも中々見ない。

デカールの貼り付けに失敗して空気が入ってしまった。
大判ではないけど大きめのデカールとか透明のデカールの貼り付けは昔から苦手だ。
これだけ色が少ないならいっそ貼らないという選択肢もあったかもね。
黒いノーズコーンが中々に格好いい。
フランカーというと青色の迷彩がイメージに近いのだが、こういった単色もなかなか格好いい。
殲撃11と殲撃10のグレー、黒ノーズコーンの2色塗装は中々にいいセンスをしていると思う。
トランぺッターの模型は中々組みやすくて全般的に気に入っているが、ミサイルを一体成型で作らないのはどうかと思う。
ミサイルの翼が別パーツになっていて、スケールがスケールなので瞬間接着剤を使ってもポロポロとれる。
それでも本体は一切の加工なしで隙間なく組めるのはさすがのトランぺッターといったところ。
他のアジアの外国メーカーは部品同士のクリアランスが大きかったり、そもそも似てないとかっていう論外な出来があったりする中で、これだけの完成度をキープできるところは中々のもの。オススメだ。
中国の国産機というと殲撃10型がやはり欲しい。トランぺッター君、自国の国産機なんだから頑張ってほしいですねえ。
(1/72スケールならリリースされているが、1/144スケールでは存在しない。)
もしかしたらトランぺッター君は殲撃20と31で忙しいのかもね。そう信じたい。
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