Concrete5で編集モードのときだけ記述しない。
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最終更新日:2024/01/18
CMS
いつだったかの記事でjQueryがConcrete5の動作を邪魔するからリリース時までコメントアウトして対応したって言う記事を書いたが、
そんな面倒な事をしなくても編集モードの時だけコメントアウトして、編集モードから離脱したら適用されるって言うコードが掛けたのでご紹介。
<?php if ($c->isEditMode()) {
print ‘<!– ‘;
}?>
この中に編集モードのときに適用したくないものを入力
<?php
if ($c->isEditMode()) {
print ‘–>’; }?>
これは編集モードのときだけコメントアウト行にする「<!–」と「–>」を出力することでこの間に書かれたものを編集モードの間だけコメントアウトすると言う意味。
このようにする事でシステムと相性の悪いスクリプトを使う事ができる。
しかし、編集モード外の表示の時点で影響のあるようなものは流石に無理。(あまり見たことはないが…)
また、HTMLのコメントアウトの性質上この中に更にコメント行を挿入する事はできないので注意。
順番が前後するけどこのコードの単体で使う場合は次のように用いる。
<?php
if ($c->isEditMode()) {
print ‘xxxxxx’; }?>
と言う形になる。こうすると普段は何も表示されないが、編集モードのときだけxxxxxxが表示されるという仕組みになっている。
このようにする事でページを編集する人に向けた注意文を入れたい時や、憧れの先輩にだけ向けたラブレターを書く事、どのブロックが何のデータを入れるブロックなのかを説明する文章を入れる事も可能だ。
Concrete5ではデフォルトで用意されたエリア以外に日本語のエリア名を付けることが出来ないので、サイト製作に携わっていないクライアントにサイトを渡す時に使えそうだ。
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