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TAMIYA 零戦21型 タミル仕様機

公開日: : 最終更新日:2024/01/18 模型完成品

荒野のコトブキ飛行隊より、エンマの友人タミルの零戦。
本編では背景として手書き画としてその姿を見せただけで、ゲームオリジナルシナリオでもタミル自身は出てきてもこの機体は未登場。
でも実装自体はされているという。

僕の場合、ピックアップで新しいキャラが出てガチャを回し、「ピックアップ仕事しろ(定期)」というツイートと共に爆死するのがお約束となっていて、
タミルが実装された時もお約束通りだった。
その後、何かのキャラが実装されたときに回したガチャでドロップ。その記念に作った。

機首のアンチグレア塗装が目を引く。
零戦はほぼ全ての型でカウリングが黒く塗られていることもあってこういう塗装は見ないので、珍しく感じる。
いや、僕が知らないだけかもしれないけど。

本編では戦う所はおろか、飛んでいる所すら写っていない。
この機体、ゲームオリジナルシナリオの描写を見る限り、戦闘用に使っているわけではなさそうに思える。
遺跡発掘の足替わりとして使っているというか、そんな感覚だろうか。
それを踏まえるとここまで汚れるとは思えないが、金色をそのまま使うと眩しすぎるのと(少なくとも僕には)悪趣味に見えて仕方が無い為、少し色を落とす目的でウォッシングした。

塗装もなかなか特徴的。金色のボディもそうなのだが、柄が左右非対称なのが機首のアンチグレア塗装共々特徴的。
ゲームオリジナル機と比べるとかなりおとなし目の塗装でボディカラーが良く見える塗装。
リボンで結ばれた感じをイメージしたのだろうか。
あと、今回はエルロンコントロールを無くさなかった。

ゲームで実装されているCGモデルのボディカラーは黄色に見えるのだが、
本編中ではメタリックの質感を出して塗装されていた為、そちらに準拠した。
本編中のボディも黄色に見えなくもないのだが、この機体が登場した話数にて黄緑色の紫電改が登場していた。
そちらは明らかにメタリック塗装でない質感で表現されていた為、やはり本編中の機体も金色だったのだろうという判断。
まあ、公式が「黄色だ」って言えばそれまでなんだけど。

本編で登場した機体だからなのか下面もちゃんと白一色ではなくしっかりグラフィックが用意されていた。
裏面も軽くウォッシングしてある。

アンテナ線はドールヘアを使用。いつまでたっても無くならない。
最初に教えてもらったときは一生分使えるとか言われたけど、いやあ、その通りだ。

外伝登場時、意外とズボラな一面が描かれたタミル氏。
第二期があるのかどうかは不明だが、製作されれば主要人物と関わりのある人物ってことで活躍を期待したい所。
。。。でもガルパンを見てる限り第二期はちょっと絶望視してたりする。
とりあえず僕にできるのはグッズを買い漁る事と祈る事だけだ。

今作っている機体を終えたら暫くコトブキ機はお休みしようと思う。
積み状態になっているコトブキ飛行隊の隼に関しては作るかもだが、ゲームオリジナルキャラ機はローラの零戦を何かと同時並行で進める程度で毎週のように作る事はないだろう。
やはりジェット機が作りたい。去年の5月に作ったフランカーからずっと触っていないジャンルだからね。
試したいことも色々あるので。

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